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中村秀一です。
「人の真似をする」のは
良くないと思う日本人は多いです。
「成功している人
お金を得ている人の
真似をしてくださいね」
とお話をすると、
ほとんどの人が素直に
聞いてくださいますが
数日経つと、大半の人が
元に戻ってしまいます。
副収入を得ることも
既に結果が得ている人の
真似をして
30日やり続ければ
成果が得られて
それが習慣となって、
歯を磨くように自然と続けられるのは
研究結果でわかっていることですが、
それでも、
続けられない人がいます。
私はあなたに成功して
大きなお金を得て
幸せになって欲しいので
続けられる人と
続けられない人の違いは何か
分析していました。
すると、
続けられない人の多くが
「人の真似をしてはいけない」
と、心の奥底で思っていました。
口では、
「売れている人の真似を
するんですよね」
とおっしゃっていますが、
その後
「でも・・・」
と続いて、真似しきれずに
戻ってしまいます。
なぜかと言うと、
私たちは小学校や中学校で、
「義務教育」
という教育で
人の真似をしてはいけないと
教わっているからです。
なので、
本当は真似すれば楽なのに
無意識レベルでそれに
逆らってしまうのです。
ただ、
義務教育ができた経緯について
話をしますと
日本政府が方針を決めた後、
「有識者の意見」
として、大企業や投資家の
意見を取り入れて完成させます。
つまり、
大企業や投資家は
わたしたちを彼らにとって
都合のいい人間になるように
教育できる、
ということです。
大企業や投資家にとって
都合の良い人間とは
・安い給料で
・長時間
・文句を言わずに働いてくれる
ロボット人間
なので、
義務教育を受けた私たちは
多かれ少なかれそのような思考が
出来上がります。
新入社員の時は、
仕事を覚えるために
先輩の真似をして覚えたのに
成功するために
既に成功している人の真似をしては
だめだと思うのです。
なぜかと言うと、
大企業や投資家は
あなたという優秀な人材が
自分の手足となって働いてくれないと
自分達が楽できないから
困ります。
もしあなたが
他人の歯車として
一生終えたいのであれば
そのままでもいいのですが、
一度きりの人生、
楽しく、幸せに生きたいなら
「人の真似をしてはいけない」
という常識が本当に正しいのか
一度振り返ってみることを
すすめます。
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